入浴中って、実はお肌が乾燥しやすい状態を作っています。
だからこそ、シアバター配合の入浴剤がとってもおススメ。
お風呂の乾燥を予防するシアバター配合の入浴剤をご紹介します。
また、シアバターをお湯に実際に入れてみたりもしました。
こういった経緯も一緒に、次のような順番でお話ししていきます。
- シアバター配合の入浴剤で、お風呂での乾燥を予防
- シアバター配合の入浴剤でおススメは?
- シアバターを直接湯船に使う方法はアリか、ナシか
シアバター配合の入浴剤で、お風呂での乾燥を予防
シアバター配合の入浴剤はとてもおススメです。
その理由は、お風呂に入っている時にも「肌が乾燥する」ことがあるからです。
お風呂に長く浸かっていると、体が温まって毛穴が開いていきますよね。
ということは、肌の表面が開いていることになり、肌と肌の隙間が大きくなるということなんです。
私たちの人の肌は、肌の表面の細胞が寄り添って肌内部の水分が蒸発しないように防いでいます。
しかし、お風呂に入ることでこの隙間が大きくなり、水分が外に逃げ出してしまうのです。
健康なお肌の人でも、お風呂で体が温まることで「乾燥する肌」の状態を作ってしまいがち。
特に、体は温まってるけどお湯に浸かっていない部分は乾燥しやすくなります。
水分の蒸発を防ぐために、お風呂のお湯に油分を入れておくと、そのお湯を全身に使えば水分が蒸発することを防ぐことができます。
例えば、美容オイルをお風呂に入れて、お風呂の中で頭の先からつま先まで1度たっぷりと入ってしまいます。
すると、全身にオイルの膜を張ることができるので、お肌の乾燥を予防しつつ、より高い保湿力を肌にもたらしてくれる効果が期待できるのです。
シアバターは親和性の高いオイルなので、水分と馴染みが良く、お風呂に入れても比較的使いやすいオイルです。
シアバター配合の入浴剤でおススメは?
シアバター配合の入浴剤を使うとお手軽に使うことができます。
シアバターをはじめとする美容オイルは、湿度の高い場所に保管をすると「カビ」や「劣化」をする可能性が高くなります。
そのため、もともとシアバターが配合されている入浴剤を浴室に置いておくことで、より気軽に使いやすくなるのです。
おススメのシアバター配合の入浴剤 ①
私がこれまで使ってきたシアバター配合の入浴剤でおススメなのは2つ!
1つは「クナイプ バスミルク コットンミルクの香り」です。
とてもやわらかく、癒される香りをしています。

バスミルクなのですぐ溶けてくれるし、お肌への保湿がとても高く感じました。
それに、嬉しいのは「泡風呂」になるところ!
お湯をためる前に入れておくと、ブクブクと泡が出来上がります。
ただ、あまり長持ちはしないのですが。(笑)
泡が消えるとお湯を入れてから入浴剤を入れたのと同じ状態になります。
お湯が濁ることはないので、色は透明のまま♪
植物由来の成分がたくさん含まれていて、肌がしっとりした感覚が続いてくれます。
おススメのシアバター配合の入浴剤 ②
2つ目のおススメ入浴剤は「バスロマン スキンケア シアバター&ヒアルロン酸」です。
こちらはリニューアルされて、以前のタイプとは少し香りが変わってしまったので、好みが別れるところ。

ミルクっぽい感じに、少しフローラルのような香りがします。
お湯は白く濁った乳白色をしています。
湯上りにもお肌がしっとりして、保湿をするときも肌に入り込んでくれる感じがしました。
お湯もしっとりするし、心地が良いです。
シアバターを直接湯船に使う方法はアリか、ナシか
実は、シアバターをお風呂に直接入れる方法はNGなのかと聞かれると、NGではありません。
その理由は、シアバターは親和性が高く水と馴染みやすいからです。
また、シアバターの品質は50℃以上になると劣化の可能性があると言われていますが、入浴する用のお湯で50℃以上ということはまずないと思うので、お風呂に入れることは問題ありません。
その結果は・・・アリだけど、やっぱりしっかりと溶けない。というのが本音です。
親和性がいいとは言え、やっぱりオイルが浮いている感はあります。
あとは、お風呂を使った後にお風呂がヌルヌルしてしまいます。
後処理が手間になること、そしてしっかりと溶けない、という2点がOKであればシアバターでも全然OKです。
使用する際は水分がシアバターに直接入らないように気をつけましょう。
使用した後のお肌はもちろんしっとりします。
乾燥も防げる感じがするので、抵抗がない方にはおススメ。
ただ、個人的にはシアバターを入浴に使うのであれば、入浴剤の方が良いかな~。
やっぱり、シアバターは入浴後のボディクリーム代わりに、保湿として使う方が個人的には好きです。
