シアバターを料理に使ってもいいのかな?
オリーブオイルのような使い方とかできるのかな?
シアバタ―もオイルの一種なので、そういったことを考えますよね。
この記事では、シアバターを料理に使っても良いかどうか、次のような順番でお話ししていきます。
- シアバタ―は料理に使ってもいいの?
- シアバターを最適な方法とは?
シアバタ―は料理に使ってもいいの?
シアバタ―を料理に使いたいと思っている方も多いと思います。
だって、天然成分で体に良いと言われるということは、食べても良いんじゃないの?と思ってしまいますよね。
じゃあ、実際シアバターを食べることができるのか?という疑問ですが・・・。
シアバターの原産地であるアフリカでは、オリーブオイルのように料理に使われることがあります。
ただ、日本で販売されているシアバターと、アフリカ現地で販売されているシアバターには品質の差があるのです。
例えば、オリーブオイルでも「食用」と「スキンケア用」の2種類があります。
「食用」のオリーブオイルは食べるようにろ過され、風味が残るようにあえて作られています。
そのため、料理に使ったときにオリーブの香りがして、いい香りがただようのです。
しかし、「スキンケア用」のものは、食用としてではなくお肌に使うように生産されています。
より純度を高く、そして必要な場合は薬品を使っているものもあるのです。
シアバタ―もそれと同じです。
食べることができると言われる「未精製」のシアバターもありますが、基本的には日本国内のシアバターは食用に使うことができません。
口に入っても問題はありませんが、シアバターの原産地のような使い方はできない、とメーカーさんからも公式に言われているのが現状です。
実際にメーカーさんに食べることができるか聞いてみたので、気になる方はコチラもご覧ください。(→シアバターは食べられる?メーカーさんの答えとは?)
シアバターを最適な方法とは?
日本国内で販売されているシアバターを使う場合は、やはりお肌や髪といったスキンケアに使うのがおススメです。
高い保湿力のある天然成分のオイルなので、食べるよりも塗ることに使いましょう。
という方には、はじめにヘアケアに使ってもらえると、シアバターの良さが伝わりやすいかと思います。
お肌以上に変化が表れやすい上に、とても使いやすいです。(→シアバターをヘアケアに使う方法)
少し使い方に慣れたら、顔やお肌にも使ってみると良いと思います。
ただ、シアバターはつけすぎるとニキビができてしまうこともあります。
不安な方は、体に塗った後に手に残ったシアバターを、そのまま顔に塗るくらいの感覚で使うと良いですよ♪
顔や体に使う方法はたくさんあるので、ぜひお気に入りの使い方を見つけてみてくださいね♪(→シアバターを顔に、正しい7つの使い方)
