シアバターを正しく塗る方法って、どうやって使うの?
シアバターを直接手で触ったらダメなの?
どうすれば長持ちさせることができるの?
こういった疑問をお持ちではありませんか?
シアバターは天然成分だけでできているからこそ、扱う際には注意が必要なこともあります。
シアバターの品質を1年ほど維持するために、私がしている注意していること、長持ちさせるポイントをご紹介します。
この記事では、次のような内容が解決できます。
- シアバターの正しい塗り方
- シアバターを長持ちさせる方法
シアバターの正しい塗り方
シアバターを塗る際は、正しく使うことが大切です。
特に大切なことをたった2つです。
- 容器に直接指を入れない
- シアバターを手に取ったら、まずは手のひらで溶かしてから使用する
そのため、使用する際は容器に直接指を入れてはいけません。
次の画像のように、スプーンなどを使ってシアバターを取り出すようにしましょう。
また、手のひらできちんと溶かしてから「顔」「体」「髪」といったパーツに使うようにします。
シアバターは本来固形をしていますが、動画のように36℃以上になると液体になります。
でも、手のひらで溶かさずに顔や体に塗ると、強くこすって広げなくてはなりません。
シアバターを正しく塗るには、スプーンなどで取り出して、手のひらで一度溶かしてから使用しましょう。
そうすることで、お肌や髪に広げやすくなるうえに、シアバター自体も長持ちさせることができます。
シアバターを長持ちさせる方法
シアバターを長持ちさせるために大切なことは、「酸化しずらい環境」を作ってあげることが大切です。
シアバターはバターに分類されますが、オイルと同じように「酸化」をする性質があります。
そのため、オイルと同じように酸化をしないように使うことが【長持ち」の秘訣です。
シアバターを冷蔵庫で保存するのも良いと言われていますが、ただでさえ固形でかためのテクスチャーをしているシアバターを冷やすのは使いにくさMAXですよね。
そこで、長持ちをさせながら冷蔵庫で保存させる方法を次の記事でご紹介します。
こちらから詳しい内容をご覧ください。
