シアバタ―とホホバオイル、どちらも有名で人気な天然オイルです。
でも、この2つにはどんな違いがあるのでしょうか?
実際にスキンケアに使ってみたいけど、どっちを使ったらいいか迷っている。
どんな風に使い分けたらいいかわからない、そう悩んでいませんか?
今回は、シアバターとホホバオイルの違いについて、次のような順番でお話ししていきます。
- シアバタ―とホホバオイル、2つを比較するとどんな違いがあるの?
- シアバターとホホバオイルを混ぜるのはOK?
シアバタ―とホホバオイル、2つを比較するとどんな違いがあるの?
シアバタ―とホホバオイル、どちらも優れた天然オイルですよね♪
でも、どちらを使うか迷ったり、使い方に迷うことがあります。
そこで、この2つのオイルを比較をしてみることにしました。
実際に比較をしてみると、次のような結果になります。
シアバター | ホホバオイル | |
主成分 |
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ワックスエステル |
微量な成分 |
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適している肌質 |
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メリット |
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デメリット |
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そのため、使い勝手良いのはホホバオイルです。
しかし、冬場になるとホホバオイルは固まってしまうことがあるので、その場合はシアバターの方が使いやすくなります。
また、どちらも保湿効果が高いですが、水分の蒸発をより強く防いでくれるのはシアバターの方が優れています。
それは、ホホバオイルの方が構造が細かく肌に浸透しやすいから。
化粧水などの保湿効果をより高めたいときにはシアバター、肌への浸透力を高めたいときにはホホバオイルを使うのがおススメです。
それぞれがもたらす肌への効果は、次のページで細かくご紹介しています。
シアバターは乾燥肌や敏感肌に使いやすいオイル。(→シアバターがもたらす効果とは?)
ホホバオイルはどんな肌質にもマッチすると言われる、万能オイル。(→ホホバオイルがもたらす効果とは?)
シアバターとホホバオイルを混ぜるのはOK?
シアバタ―もホホバオイルも、どちらも保湿に優れた素晴らしいオイルです。
正直なところ、どっちも使いたい!というのが本音。
シアバタ―とホホバオイルを混ぜて使うのは、もちろんOKです!
2つのオイル主成分も違う上に、それぞれがもたらす効果は微妙にちがいます。
そのため、2つを混ぜ合わせて作ることで、より理想に近いオイルを作ることもできちゃいます♪
2つを混ぜて使う方法としては、次のような方法があります。
組み合わせるオイルは好みで変更することもできます。
また、精油などをお好みで入れるのもおススメですよ♪
私は個人的にホイップクリームが好みです。
フワフワしているし、使い心地がサイコ~!
ただ、使える期間が短いので早く使い切らないといけない点だけがデメリットですね。
それさえ目をつぶれば、おススメの使い方です。
