シアバタ―は化粧下地にも使えると話題になっていますが、実際に使ってみるとどうなのでしょうか?
化粧下地に使ってみたけど、上手に使えなかったという方もいると思います。
私もシアバターを化粧下地に使ってみた結果、ヨレてしまいました。
シアバターを上手に使う方法や、解決方法を次のような順番でお話ししていきます。
- シアバターを化粧下地に使った結果、ヨレる
- シアバターを化粧下地として上手に使う方法
シアバターを化粧下地に使った結果、ヨレる
シアバタ―を化粧下地として使うと良いと聞いたので、さっそく試してみることにしました。
シアバタ―には「紫外線カット効果」も微力ながらあります。
そのため、化粧下地に使うには良いとのことでした。
お肌の調子は良いのですが、やっぱりシアバターがかためのテクスチャーをしているからか、ベタベタした感じがします。
そして、パウダーファンデーションを塗るとムラやヨレができてしまいました。
特に、シアバター単体では朝の洗顔後だと伸びが悪いです。
お風呂上りに比べて硬い!
それに、こってりとした厚みが出てしまうので、塗った感があるんですよね。
そう思い、いろいろと工夫をしてみることに!
その中でも、上手に使えた方法をご祖紹介していきます。
シアバターを化粧下地として上手に使う方法
シアバターを上手に化粧下地として使うポイントは次の通りです。
固めのテクスチャーを肌にどうやって馴染ませるかが大事でした!
- ぬるま湯などで手を温めてから、シアバターを手のひらできちんと溶かして使うようにする
- シアバタ―に、他のオイルを混ぜて手作りクリームにする
- しっかりと肌に馴染ませてからメイクをのせる
- ファンデーションを変える
① ぬるま湯などで手を温めてから、シアバターを手のひらできちんと溶かして使うようにする
手のひらにシアバターをとって、手のひらで溶かしてから使うのでシアバターを上手に使う方法ですよね。
でも、手の体温が低いと上手に溶かすことができません。
そういう時は手をぬるま湯などで温めてから、シアバターを手に取るようにすると少しは広がりが良くなります。
私は冷え性なので、洗顔をぬるま湯で行って保湿をした後に、手だけもう1度ぬるま湯で温めてからシアバターを使うようにしました。
それでもまだ広がりは良いとは言えなかったですが、温めないよりは良かったです。
② シアバタ―に、他のオイルを混ぜて手作りクリームにする
シアバタ―に他のオイルを混ぜて、手作りクリームを作ると塗りやすくなりました。
特に、液体系の「ホホバオイル」や「アルガンオイル」を混ぜて使うと、より広げやすくなります。
肌質に合わせてオイルを選ぶことができるので、既製品を買うよりも安心でお肌に合ったものが使えます。
ただ、デメリットとしては少し手間がかかるところ。
作り方は簡単なので、慣れてしまえば時間もかからずに使うことができますよ♪(→シアバターで手作りホイップクリームを作る方法)
③ しっかりと肌に馴染ませてからメイクをのせる
シアバターを肌に顔に塗った後、しっかりと馴染ませることが大切です。
手のひらでしっかり溶かしておけば、顔につけたときにも馴染ませやすくなります。
ゴシゴシこするのはNGですが、優しく小さな円を描くように肌に馴染ませていくと、ベタベタが少しずつ解消されています。
最後にハンドプッシュをして、お肌に馴染んだらメイクをのせていきます。
ただし、メイクをのせる時にいきなりパウダーファンデーションを使うのはヨレやすくなるのでNG。
シアバタ―の上にのせるのであれば、まずはリキッドファンデーションをのせるのがおススメです。
④ ファンデーションを変える
もし、シアバターの上にパウダーファンデーションのみをのせるのであれば、かなりヨレる確率が高くなります。
ヨレを予防するには、シアバターの上にはリキッドファンデーションがおススメです。
もしパウダーファンデーションを使いたい場合は、リキッドファンデーションの上から使うようにしましょう。
最後にフィニッシングパウダーをのせてあげると、シアバターでヨレるのを予防することができます。
皮脂分泌がされたとしても、フィニッシングパウダーが吸収してくれるので、余分なヨレなどを防いでくれるからです。
順番で言うと「シアバター → リキッドファンデーション(あるいはカラーベース) → パウダーファンデーション → フィニッシングパウダー」という感じです。
