シアバターは乾燥を予防するものなので、冬の寒い時期に使うイメージがありますよね。
でも、夏でも冬と同じように使うことができるんです♪
シアバターを夏だからこそ、正しく使ってお肌への効果を引き出しましょう。
正しい保存方法も一緒にご紹介していきます。
この記事では、次のような順番でお話ししていきます。
- シアバターは夏でも使える、正しい使い方
- シアバターは夏でも使える、正しい保存方法
シアバターは夏でも使える、正しい使い方
シアバターは「乾燥を予防する冬のもの」なんて思っていませんか?
お肌は夏でも乾燥します。
シアバターは1年を通して使うことができる、素晴らしいオイルなんですよ♪
もちろん、夏でもシアバターは冬と同じように使うことができます。
顔や体の保湿、髪に使ったり、使い方は様々です。
その中でも、夏場におススメな使い方は「日焼け止めクリームとの併用」や「日焼け後のケア」です。
日焼け止めクリームとの併用
シアバターにはわずかながら「紫外線カット」の効果があります。
といっても、本当にわずかな効果です。
紫外線をしっかりとケアしたい場合は、日焼け止めを使う必要があります。
そのため、「シアバター→日焼け止め」という順番でお肌に塗ってあげると、日焼け止めが直接肌に触れることを防げます。
肌の乾燥を、シアバターが防いでくれるのです。
ただ、使う際に注意が必要なのは、塗りすぎるとベタベタになってしまうこと。
日焼け止めにもオイル成分が含まれていることがあるので、どちらもたっぷり塗ってベタベタに・・・なんてことにならないよう、気をつけて塗りましょう。
どうしてもベタツキが気になる場合は、乾燥しずらい日焼け止めを選ぶのナイスです。(→乾燥しずらい日焼け止めを選ぶなら、どんなタイプがおススメ?)
日焼け後のケアに使う
日焼け後のお肌は、超敏感で乾燥している状態です。
もしそのまま放置をすると、「シミ」「シワ」「くすみ」といった肌トラブルを招く確率がとっても高くなります。
日焼けをした後に行うべきケアは、「保湿」です。
しかし、肌はとても敏感な状態なので、なんでも保湿に使えるわけではありません。
保湿に使えるものは「低刺激」で「保湿力の高いもの」だけ。
日焼け後のケアを行うには、次のような順番で行うことが必須です。(→日焼け直後のケアを行う、正しい順番とアイテム)
そして、シアバターを保湿に使う場合は、ボディクリームとして使う場合と同じように使いましょう。
正し使い方はコチラのページでご紹介しています。(→シアバターをボディクリームとして使う、正しい方法)
シアバターは夏でも使える、正しい保存方法
シアバターを夏に使う場合、「保存方法」はいつも通りでいいのかも迷っちゃいますよね。
だって気温も暑いし、ひどい場合は少し溶けてしまうことも。
その理由は、シアバターは酸化や劣化がしずらいオイルで、50℃以上の環境に置かれた時に劣化が開始するといわれているからです。
そのため、日本の夏の気候であれば「酸化」や「劣化」には問題ありません。
ただ、長期間使わない場合は冷蔵庫での保存の方が長持ちすることもあります。
どれくらい使うかに合わせて、保存方法を変えてみるのがおススメです。
基本的には夏でも冬と変わらない保存方法で大丈夫なので、ぜひシアバターライフを楽しんでみてください。(→シアバターの正しい保管方法、できるだけ長持ちさせる秘訣とは?)
