シアバターとホホバオイルを使って作る、ホイップクリームのレシピを知りたい!
「でも、難しいのは嫌」というアナタに、簡単に作れるホイップクリームのレシピをご紹介。
シアバターとホイップクリームのレシピはフワフワで使い心地がバツグン!
作る際の注意点やポイントなども一緒にご紹介していきますね♪
この記事では、次のような内容をお話ししていきます。
- シアバター&ホホバオイルで作る、ホイップクリームの簡単レシピ!
- シアバター&ホホバオイルのホイップクリームの使い方
- シアバター&ホホバオイルを作る時に選ぶ製品のポイント
シアバター&ホホバオイルで作る、ホイップクリームの簡単レシピ!
シアバターとホホバオイルで作るホイップクリームがとっても気持ちいいんですよね♪
でも、実際に自分で作るのは難しそうだし、手間だな~・・・と思っていませんか?
さっそくレシピをご紹介しちゃいます♪
シアバター&ホホバオイルで作る、ホイップクリームの簡単レシピ!
所要時間
作業時間は約10分程度
保存期間
保存できる期間は、約3~1週間程度。
保存状態によって変わるので、あくまでも目安です。
用意するもの
- 耐熱容器、あるいはお湯を入れても良い容器
- オイルを入れる容器(ビンが理想的だけど、や小さなボウルでもOK)
- 泡だて器
- 氷水
- お湯(40~50℃)
- シアバター 22g
- ホホバオイル 17g
- エッセンシャルオイル(お好みで、入れなくてもOK)
自動の泡だて器が便利ですが、ちょっとお高めのいいものから100均などのいろいろなものがあります。
「自動かき混ぜミルクフォーマー」や「ミニ泡だて器」とかだと通販でも買えます。
作り方
- 耐熱容器、あるいはボウルにお湯を入れる
- ビン(あるいはボウルなどのお湯が入りにくい容器)にシアバターとホホバオイルを入れる
- 「1」の容器に、「2」の容器で湯煎にかける
- 軽くかき混ぜながら、シアバターとホホバオイルが解けるまで待つ(完全に溶け切るまでか、少し残るくらいでも大丈夫)
- オイルが解けたら、氷水を入れた容器に溶けたオイルの容器を入れて冷やし、そのまま泡だて器で泡立てる
- そのまま冷やし続けながら泡立てるとホイップ状になる。とろみのあるくらいの状態が良ければ、白く粘り気が出たあたりで氷水から出して泡立てるようにする。
- 好みでエッセンシャルオイルを加える
- 保存容器で作っている場合はこれで完成。保存容器に移す場合は、容器に移して完成。
オイルの品質が変わる可能性があります。
ホホバオイルは高温でも品質の変化が少ないのですが、シアバターが高温によって変化する可能性があります。
シアバターを溶かす際の注意点をまとめているので、こちらも参考にしてみてください。(→シアバターを溶かす際の、4つの注意点)
シアバター&ホホバオイルで作る、ホイップクリームの簡単レシピ動画!
2つの動画を用意しています。
材料はそれぞれ違うものを使っているので、シアバターとホホバオイルで作りたい場合は材料は先ほどご紹介したレシピで作ってみましょう。
作る経緯が動画でわかりやすく紹介してくれているので、文字では想像しずらい部分を動画で明確にしておくとスムーズに作業しやすくなりますよ♪
シアバター&ホホバオイルのホイップクリームの使い方
シアバターとホホバオイルのホイップクリームを作った!
でも、どうやって使ったらいいの?と迷ってしまうこともありますよね。
そんな時におススメなのが、次の方法です♪
- ヘアケア
- 顔のデイリーケア
- ボディクリーム(ハンドクリーム)
1 ヘアケア
私が一番おススメしているのは「ヘアケア」です。
流さないトリートメントとして使うと、バツグンの保湿効果を発揮してくれます。
シアバターはもともと固形なので「まとまり」を良くするのが得意、そしてホホバオイルは髪に浸透しやすく、「水分保持」がとても得意です。
それぞれを単体で使用するよりも、2つを組み合わせて使用する方が髪の保湿力は高いです。
そして、塗り心地も気持ちいい。
私の一押しの使い方です♪
2 顔のデイリーケア
シアバターとホホバオイルが組み合わさっていることで、違う種類の「脂肪酸」が混ざり合っています。
そのため、それぞれを単体で使うよりも、より人が持っている「皮脂」の成分に近い状態になります。
化粧水を使った後の水分を蒸発させない油分として使うには、とても優れた効果を発揮してくれます。
シアバター単体だとニキビが心配な方でも、シアバターの分量を増やせばニキビのリスクが低下します。
お肌の質に合わせて2つの比率を変えると、よりアナタの肌質に合った保湿効果を発揮できちゃいます。(→シアバターを顔に使う方法で、ホイップクリームも使えちゃう!7つの使い方)
3 ボディクリーム
ボディクリームとして、体全体の保湿に使うこともできます。
お風呂上りに使うことで、より肌への保湿が高まります。
使い方はこちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。(→シアバターをボディクリームとして使う方法)
シアバター&ホホバオイルを作る時に選ぶ製品のポイント
シアバターとホホバオイルを手作りする際は、もちろん品質を保持しながら作ることが大切。
でも、もともとの品質が悪いと、せっかく一生懸命作ってもお肌に逆効果を与えてしまう可能性があります。(→酸化、劣化したシアバターを使うとどうなるの?)
どちらも天然成分だからこそ、安心して使えるものを選びたいですよね。
シアバターとホホバオイルを選ぶときのポイントは、世界基準レベルの審査を受けて合格しているかどうかで判断します。
どちらも日本国内で原材料を育てることができないので、海外から輸入している場合がほとんど。
そのため、世界基準で取引が行われているのです。
オーガニック製品を世界レベルで審査する機関があり、そこで合格している製品は限られたメーカーさんだけです。
シアバターの場合は、エコサート認定を受けているものが国内では販売されているので、この認定を受けている「ココロピュア」がおススメ。(→シアバターのオーガニック認定とは?)
ホホバオイルも同じで、エコサート認定をはじめとするオーガニック認定を受けているものがあります。
ただ、ホホバオイルの場合はシアバターよりも認定を受けているメーカーさんが少なく、本当に限られたメーカーさんだけが取得しています。
日本で販売されているのは、唯一「NATURAL ORCHESTRA
」のホホバオイルだけです。
もちろん、保管状況も品質には左右するので、正しい保存環境で保存することも忘れないようにしましょう。(→シアバターを長持ちさせる、正しい保管方法とは?)
